北海道新聞(夕刊)2018.7.24火曜日掲載記事
7月28日放送
目標に向かい努力する子供 温かく
HTB開局50周年記念 イチオシ!モーニングスペシャル
夢の授業~かけっことボクたちの約束~
2018年7月28日(土)
午前10:48~11:45放送
HTBは「北海道の未来」を支える「北海道の子ども」の体力向上を全力応援!
5月12日、栗山町に小学生20人が集まった。大きな体をゆさゆさと揺らし走る男の子、本は好きだけど運動は全然できない女の子、病魔に襲われ一時は走ることが出来なかった男の子など様々な個性を持つ子どもたち。全員の願いは「今よりも足が速くなりたい」こと。その願いを叶えるのは、かけっこ先生として道内各地を奔走している仁井有介先生ら3人。
1泊2日の授業の始めは、実力を知るための50メートル走のタイムの測定。そこから少しでも速く走るための特訓が始まる。走る技術をストレートに教えるだけではない。ダンスの動きでも走ることに結びつくレッスンがあるのだ。表情が暗かった少年に徐々に輝きが増してくる。体を動かせばお腹が空く。速く走るには体力作りが欠かせない。子どもたちは同じ釜の飯を食べながら、成長に大事な栄養についても学んだ。
時には楽しく、時にはハードな「速く走る」合宿。長いようで短かった2日間の締めくくりは50メートルの測定だ。保護者の見守る中、それぞれが実力を出して疾走した。授業の前に計ったタイムとの差は・・・・。
ある親子は抱き合って泣いていた。努力が報われることを体感したからであろう。ある子どもは悔し涙を流していた。努力に終わりはないことを知ったからであろう。頑張った20人の心には3人の先生の教えがしっかりと刻まれていた。
“夢を決してあきらめるな。目標に向かって挑戦し続けることが大事なのだ”
https://www.htb.co.jp/ichimoni/yumenojugyou/
https://youtu.be/2WderEf1um4
お楽しみに‥
↓poroco8月にも掲載↓